蒸篭(せいろ)は蒸気で食材を蒸して火を通す調理器具です。
せいろのサイズや種類、金額は高額なものから安価なものまで様々あります。
本記事では、せいろの24㎝を購入した決め手と使ってみた感想をご紹介します。
サイズ選びを迷っていたあなたの手助けになればと思います。
せいろの24㎝は何人分?

蒸篭の24㎝は、4人〜5人分のサイズになります。
そして2段セットで購入する場合は、4人以上の大人数で使用する際やおもてなし用に適しています。
ご家族の人数や用途によって1段か2段と使い分けるのが良いです。
せいろの24㎝を選んだ決め手
のこ美家は4人家族でたくさん食べる主人と食べ盛りの子供がいます。
18㎝の2段の蒸籠を使っていたのですが、やはり小さい!
家族分の食材を一気に沢山蒸すことができないサイズ感で、のこ美家には合いませんでした。
なので4人分食材を一気に蒸すことが出来る24㎝の蒸篭を買い直しました。
逆に18㎝が丁度いいのは1人暮らしの方や、2人家族で主菜を用意する場合です。
また、少量の料理を作る際には、このサイズが非常に便利ではあります。
さらに、このサイズは取り扱いが容易で、コンパクトながらも十分な容量を持っているため、キッチンの収納スペースを有効に活用できます。
▼おすすめ18センチのせいろ
せいろのサイズを買い替えてみた
18㎝から24㎝に替えた感想
やはり、使いやすい、これが一番の感想です。
人数に合わせたサイズが一番使いやすく、何度も蒸して・・を繰り返さず、一気に大量の食材を調理することが出来るのでストレスも減りました。
サイズは大きくなったけど、使い勝手は断然24㎝が良いです
▼おすすめ24センチのせいろ
蒸篭でほかほかご飯が復活!
蒸篭を使った料理は沢山ありますが、蒸すということで一番感動するのはパンの解凍とご飯の温めです。
冷蔵庫で保管して固くなり過ぎてしまったご飯が、蒸篭で炊き立てのご飯のようになります。

冷蔵庫で数日、忘れ去られていた塊ご飯をなんとかして救出すべく、蒸篭で蒸してみたら、水分がしっかり戻って、モチモチで柔らかく、炊き立てのご飯のように仕上がりました。
蒸篭の竹の匂いがほのかに香り、ちょっと良いところの旅館でご飯を食べている気分にまでなりました。
蒸篭を使ってみて良かったポイント
固くなってしまったパンやご飯の解凍が簡単で美味しくできる
健康を意識し野菜を蒸して沢山食べるようになった
油を使わず調理できるのでヘルシーでダイエット向きな主菜を作れるようになった
まとめ
サイズ選びで迷ったら、扱いやすい18㎝か21㎝を選ぶと良いでしょう。
はじめから蒸し料理を沢山作りたい方や、4人以上の家族をお持ちの方は24㎝の蒸篭を選ぶと良いかもしれません。
使ってみると蒸籠での調理は簡単なことに気づけますし、蒸し料理の幅がぐんと広がります。
まずは気軽に手に取って試してみてくださいね。






