みなさん日々元気にお過ごしでしょうか?
わたしはメンタルの荒波に悩まされつつも、毎日お仕事に行き、帰ったら家事育児をし、同じルーティンを繰り返しております。
お抹茶を気軽に気楽に楽しむ方法
これは、お抹茶とお菓子をいただきに、お茶処へ行った時のこと。
アラフォーに突入しているのに、まともにお抹茶に触れてこなかったことに気付き、お茶処を検索。ラッキーなことに近場でいただける場所が見つかったので、すぐさま娘と出掛けます。
わたしが小さかった頃は、一緒に住んでいた祖母がよくお抹茶を点ててくれ飲ませてくれたけれどそれ以来、ちゃんとしたものは飲んでこなかったことを思い出しました。
大人になっていくらでも自分でやろうと思えば出来たのに、道具を揃えたり、収納場所をどうするかと考えてしまい実践には至らず。でも、調べてみるとお茶の道具は案外少なくて済むようです。
抹茶を点てる道具
用意するものは6点。
- 抹茶と茶筅
- お茶碗またはカフェオレボウル
- 茶杓または軽量スプーン
- 湯冷しまたは計量カップ
- 茶こし
- あると便利な茶筅くせ直し
お抹茶を点ててみよう
抹茶は茶杓2杯、ティースプーンなら軽く1杯。湯冷しを使用して約70ccのお湯を準備します。
お茶碗に抹茶を入れ、お湯を注ぎます。
初めに底の抹茶を分散させるようにゆっくり混ぜ、お湯が回らないように手首を前後にしっかり振ります。泡が立ったら茶筅の先を泡の表面まで上げ、のの字を書くように静かに茶筅を上げます。
難しいお作法は一旦置いといて、自宅でもお抹茶を楽しみましょう。
美味しいお菓子が準備できたなら、そこはもうお茶会場の出来上がりです。
いつもと違う体験をするということ
お茶処では、たまたまイベントを行っていたので、お席に呼ばれるまで絵葉書作成イベントに参加しました。
普段触れないクレヨンや筆ペンでのお絵かえも新鮮でとても楽しめました。
大人になるにつれどんどん出不精になり、お家で過ごすことが増えてきましたが、思い切って外に出ていつもと違うことを体験することは脳にも心にも栄養が行き渡っていく感覚がありいいことだなーと感じました。
さて、お席に呼ばれていよいよお抹茶タイムですよ。
わたしはお抹茶、お汁粉、お饅頭の3点セット。娘は焙じ茶とお饅頭のセットを注文。
中庭を眺めながらのんびり過ごすひと時はとても心に染み渡る時間となりました。
普段は何かと慌ただしく過ごしていたり、隙間時間も上手く使えずにSNSを見て時間を潰してしまうことが多々あります。
時間は有限ですし、今は今しかない。分かってはいますが中々行動に移すのは億劫になりますよね。
頑張る必要はない、でも受動的ではなく能動的に動ける人間になりたいと思っています。
夏といえばのお抹茶ドリンク
お抹茶といえばこれもオススメ!夏になると必ず飲みたくなる…
お茶のお供も選ぶのが楽しい方がいい
暑くて長い夏を乗り越えるのは大変ですが、自分で気分を上げて、辛い夏も楽しんで過ごせるといいですね。
最後までご覧くださり、ありがとうございました🩷