いちごの季節はだいたい1〜3月ごろ。4〜6月ごろになってくると甘みの中にさっぱりとした味わいと酸っぱさも感じる実がスーパーや直売所で出回ります。(品種による)そんな4月以降のいちごや、熟しすぎてしまったいちごを救済するためのいちごジャムの作り方をご紹介します。この記事を参考にぜひ作ってみてください。
簡単いちごジャムレシピ
材料
- いちご 400グラム
- 砂糖 200グラム
- レモン 1/2個
作り方
- いちごを水でしっかり洗う。
- ザルにあげ、キッチンペーパーなどで水気をよく拭き取り、ヘタを取り除き、縦に半分に切る。レモンは輪切りにする。
- 鍋にいちごとレモン、砂糖を入れて、さっと混ぜ約30分おく。
- 鍋を弱火にかけ、アクを取りながら一煮立ちさせる。時々かき混ぜながら、約30分煮る。
- 完成!

いちごジャムの保存期間
レモンを取り除き、保存瓶に入れて密閉し常温で約2ヶ月保存可能です。開栓したら冷蔵庫に保存してなるべく早めに食べ切るようにしましょう。

上記の保存瓶はWECKの500mlサイズ。レシピ通りに作ると1.0Lの容器がちょうど良い。
▼瓶も蓋もガラスなので煮沸消毒がしっかりできる。保存するときはゴムパッキンも忘れずに準備を。
いちごジャムのアレンジ
間違いなく美味しいのが、パンやトーストにたっぷりいちごジャムを乗せて頬張る。

フレンチトーストには、蜂蜜やメープルシロップの代わりにいちごジャムをかけてみて。バターで焼いたフレンチトーストの塩っぱさといちごジャムの相性は最高です。

他にも楽しめるいちごジャム
トーストにかけたり、プレーンヨーグルトに合えたりしてみてください。自分で作ったいちごジャムは最高に美味しいですよ。
また、クレープの具材としても美味しいですよ。フレッシュいちごと生クリーム、いちごジャムを加えて巻いてあげれば、お家で簡単クレープの完成です。

▼もちもちクレープミックス。とっても美味しい〜。常備してます。
番外編:余ったいちごを使って
ジャム作りで余ったいちご。そのまま食べてもいいけれど、何かアレンジしたい。。。
ジャム作りで余ったいちごどうしよう?

よく冷やした三ツ矢サイダーに洗ったいちごを浮かべる!サイダーにほんのりいちごの味が移り爽やかな味わいです。
簡単なのにちょっとおしゃれに、カフェでジュースを飲んでいる気分になれますよ〜。
まとめ
とっても簡単ないちごジャムのレシピとアレンジをご紹介。食べ頃を過ぎてしまったいちごや、酸っぱかったり、固いいちごを自分流に美味しくジャムに変身させてしまいましょう。自分で作ったジャムは買ったものより愛着も湧いてより一層美味しく感じますよ。
作ってみて甘すぎるな、逆にもっと甘味が欲しい!という方は砂糖の量を調整してみてください。
旬のいちごを使ったり、冷凍のいちごでも簡単にジャム作りが楽しめます。ぜひ手作りいちごジャム作ってみてくださいね。