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上高地旅行に行く時の、小学2年生と中学3年生の服装と持ち物はこれ!

令和6年9月上旬、長野県の上高地に行ってきました。

山の中ですので、朝の時間帯はとても涼しく長袖かウィンドブレーカーが必須です。お昼の時間に近づくにつれ太陽光は強くなり、半袖一枚でも過ごせる気温になりました。

この記事では、9月〜10月に上高地に行く人に向けて子連れ旅での注意点、持って行ったほうが良い物、服装についてご紹介します。

上高地散策ルート

上高地公式ウェブサイトより引用

我が家は小学2年生と中学3年生という歳の差がある子供を連れて上高地に行ってきたので、体力が少ない小学生に合わせたコース選択をしました。

あかんだな駐車場からシャトルバスに乗り、大正池で降り、そこから河童橋までハイキングです。

大正池バス停に朝6時に到着し、のんびりゆったり写真を撮ったり草花を見ながら歩いて朝8時30分に河童橋に到着。約2時間半のハイキングでした。

普通に歩いたら1時間〜1時間半ほどで到着すると思います。

河童橋に到着

子連れ旅での注意点

のんびり休憩しつつ歩いていても、やはり小学生低学年の体では長距離歩くのは疲れたようで、「余裕があれば明神橋まで行きたい!」と考えていましたが、潔く諦めて正解でした。

ほとんどが整備された道ですが、途中には普段歩かないようなゴツゴツした岩の上や、じゃり道もあるのでいつもより疲労を感じると思います。

無理のない計画で計画を立てたほうが良いでしょう。

整備された道が大半だが、たまにごつごつした石の上も歩く。

持って行ったほうが良いもの

子供の「歩き疲れ・飽き対策」として以下のものがあると便利でした。

  • 子供用カメラ
  • 双眼鏡
  • (早朝に行く場合)軽食としての朝ごはん
  • 水分
  • ちょっとしたお菓子
  • 熊鈴

カメラや双眼鏡は自然を見ながら、いい写真が撮れたら褒めちぎって歩く気力を出させるにはとても助かりました。

また、休憩できるベンチが各所に設置されていたので小休憩もできます。

何としたことか我が家は、朝ごはんを持っていくのを忘れて;;;;

お菓子を食べつつ、なんとか乗り切りました。

熊鈴は、他にもつけていらっしゃる方が沢山いたので必ずではないですが、もしものため。子供のリュックにつけてあげたらハイキングのやる気が上がります。

包み紙やその他ゴミは捨てずに、必ず自身で持ち帰りましょう。

服装について

日が昇りきってない朝方は、まだ暑い9月でもヒヤッとした寒気を感じます。

薄手の長袖か、ウィンドブレーカーがあると良いでしょう。

上着を羽織る場合は温度調整がしやすいように、中は半袖を着ていくといいです。

日がしっかり昇った9〜10時ごろは太陽がジリジリと照りつけて暑く感じます。調整がしやすい服装をおすすめします。

長めの動きやすいパンツは、虫刺されや擦り傷防止のため。歩きやすいように運動靴を履いて行きましょう。

朝6時ごろは大正池に朝靄が出ていて、冷たい空気。

まとめ

子連れハイキングを楽しむには、調整しやすい服装と無理のない計画、軽食、飽きさせないための小道具(カメラや双眼鏡)を準備していくといいと思います。

体力が持つか心配だった小学2年生でも、大正池〜河童橋までは楽に歩き切ることができました。

逆に中学3年生が退屈しないか心配しましたが、綺麗な自然・美味しい空気の中散策できたことが楽しそうでした。

大人ばかりが行くイメージが強い上高地ですが、我が家の他にも小さい子供を連れた家族ともすれ違いました。老若男女楽しめる観光地「上高地」ぜひ挑戦してみてくださいね。

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