急に寒くなってきた12月。
今までめちゃくちゃ暑かったじゃないの。と言いたくなる。
私は秋が好き。暑くなく汗をかかず、少しひんやりとした空気も感じられるから。
春は花粉が酷すぎて例外。夏は暑すぎる。冬は暗すぎる。
秋が一番好きなのに、今年の秋は短すぎませんか。
ちょっと寄り道して、やっと来たと思ったらもう出かけて行ってしまった恋人のよう。
一つのことをやり遂げた後、とても満足な気持ちになる。
それが誰にも見られなくても、認められなくても。
私は力と気持ちを込めてやり遂げたんだ、という事実。
別にいいじゃないか、人生は自己満の世界。
子供が小さかった頃、トイレトレーニングを頑張っていてもたまに部屋で漏らしちゃうことがあった。
そんな時は、床掃除ができてラッキー!!と思うようにしていた。
頭を強制的にその方向に持っていったわけではなく、そう思わないとやっていけないと思ったから。
そしたら、毎回お漏らしをされても、ご飯をこぼされ床掃除していても、
この「床掃除ができてラッキー!」と勝手に思うようになってきた。
これが言葉の力か。
思ったことを口にすると、本当にそのような現実になるというのは有名な話でも、
自分の身に感じる以前は、そんな簡単に夢が現実になるわけ無いやろ
と思っていたがそれは本当だった。
夢を口に出せば叶うなら、自己暗示先行型してみようということで
「来年フィンランドに行く」ということを呟いてみた。
そしたら、有識者たちが自身の経験を語ってきてくれたのである。
これを見聞きすることで、自分もなんとなく言ってみたけど、本当に行くことができるんじゃないだろうかと思えてきた。
そしたら次は知識を入れたくなり、フィンランドへの行き方を調べたり、旅行雑誌を買って読んでみたり、行動に移せるようになってきた。
すぐには行ける状況でもないし、予算もないので、今はフィンランドに向けてお金を貯めている。
でも漠然と行きたい、だけじゃダラダラ流れてしまいそうなので来年の秋までには必ずお金を貯めて行く!と強く心に誓う。
フィンランドに夢中になっている時に見つけて読んだ本。
まだ行った事のない場所だが目に浮かぶような描写で書かれていて旅行気分を味わえた。
この方の著書も面白い。
なんならchikaさんの本を読んで始めてフィンランドに行ってみたいと思えた。私がフィンランドとの出会いのきっかけ。