暑いという言葉を言うだけでまた気だるくなってしまう日が続きます。
この猛暑の中、リビングのエアコンが壊れました。
数日前から、冷風が弱いな?でも外も暑いし、こんなもんだろう。と安易に考えていたんです。
不幸は急に訪れるもの。8月の日曜日の午後、この日も最高気温39度。
旦那さんが「エアコンから冷風が出てない気がするんだけど。」といったところから悲劇は始まりました。
確認すると、空気口から常温の風が流れ続けているんです。
え、やばいじゃん、この猛暑の中壊れたらどうやって生活するの。
そんな我が家は、リビング、ダイニング、キッチン、洗面所、お風呂、トイレ等々、一軒家の2階が生活を中心とする作りとなっているので、その中心となるリビングエアコンが壊れたのです。

もうね、2階リビングの夏の暑さは尋常じゃないんです。
屋根に断熱材を入れてはいるものの、太陽の熱が直接2階に降りてきて蒸し蒸しサウナ状態。その状況でこれは厳しいと既に泣き顔です。
すぐさま、修理センターに問い合わせしたところ、2日後の火曜日には修理にきてくださると連絡がありました。
2〜3日我慢するなら、あっという間だわ!と思い感謝の気持ちでいっぱいでしたが、やはり蒸しサウナの中でのご飯作りやお風呂、片付けは気が狂いそうな程に辛かったです。
そして待ちに待った修理屋さん到来。サクっっと修理をしてくれまして、結果はガス漏れということでした。
「ガスを入れておきましたから、また気になったら連絡くださいね〜」と帰っていかれ、エアコンからは冷風がガンガン降り注いで、もうそこは天国。修理屋さんに大感謝です。なんなら勝手に神様にも感謝。日々の行いが良かったから早く直ったのね、なんて思いまして。
翌日、仕事が終わり家に帰る際に、「壊れてないよね?冷たいよね?」と若干の不安を抱えつつ、エアコン入り時間の予約設定をしていたリビングに入ると、もう灼熱。
え、おい、、え???どういうこと?
たまたまその日は塾がお休みだった長男が、窓の締め切った灼熱状態のリビングでテレビを見ており、平気な顔で「おかえり〜」と声をかけてきました。
ブワ〜!!っと顔と頭から汗が噴き出てきて、なぜこの暑いのに平気な顔してテレビ見とんねん!それより、なんで壊れとんねん!!!と怒り爆発。
息子に罪はないのですが、なぜ気づかない。鈍感にも程があります。壊れているのに気がついていたら速攻で修理屋さんに電話できたのに。
3日間我慢して、頑張って暑い中家事をしてきたのが思い出され、またこの苦行が続くのか?!直してくれたんじゃなかったのか?と怒りが込み上げ、そしてそれ以上に、悲しみと不安が襲いかかって来ました。
(怒りを通り越して、先の生活が不安になりすぎて悲しみになるのね。)
メンタルぐらぐらじゃんと、この時の自分を思い返すと笑えますが、涙は出ませんが心が号泣していました。
そして仕事から帰ってきて、着替えも手洗いもせず、すぐさま修理センターに問い合わせしましたよ。
何度か電話先で取次がされ、待たされている間も不安で泣き顔でしたが、修理屋さんが、「夜8時になってしまいますが、修理に向かいますが宜しいですか?」といってくださり、お願いすることができました。
夜、修理屋さんが来て見てくれたところ、またもやガス漏れ。根本的に部品を交換しないと直らないですね。ということでまたもや絶望です。
応急処置で再度ガスを入れていただきましたが、微量に漏れてしまうとのことで、いつまたエアコンが使えなくなるか不安の中、生活が続きました。

最終的に、部品交換と最終修理をしていただいたのが土曜日、お陰様で、すっかり調子良くなったエアコンからは冷風が吹き荒れております。
エアコンが壊れてから、メンタルの乱高下が激しい1週間を過ごしました。
修理屋さんには、暑い中作業をしていただき感謝でいっぱいです。
普段の生活から「いつも」を取り除くととても不自由になることを実感したここ最近でした。
ちなみにエアコンぶっ壊れ事件中、旦那さんは東北地方へ出張で涼しく快適に過ごせていたそうです。
くっそー、羨ましいぞー、、、泣
と思いながら、でも涼しい空気感を感じられて良かったねとお疲れ様ですとお伝えしました。
そして、エアコンぶっ壊れ中の猛暑の中、人生レベル1アップしました。
さぁいよいよアラフォーです。

健康面と精神面が大分脆く、弱くなってきているとひしひし感じているので、今後は健康に気をつけながら、体力維持程度の運動もしていかなければな、と強く思います。
何をやるにしても、何もやらないにしても、体が資本ですね。
健康じゃなければ何もできないと感じられるようになりました。
これも歳をとってきたから感じる成長の証でしょう。良い風に受け止めなきゃね。
自分の心に素直に生きていく、人生の後半戦がスタートです。